KANDOU
000
KANDOU
2026 — OSAKA / 34.8154° N · 135.5686° E
PR・企業VP動画

企業PR動画の長さの目安|流す場所別の尺と決め方

PR動画の長さは、SNS広告なら1分以内、展示会やサイネージは1分前後、Webサイトや商談は1〜3分、式典の上映なら3〜5分が目安です。同じ展示会用の動画を50秒ほどと2分ほどに作り分けた理由など、KANDOUの制作事例をもとに解説します。

監修:高橋奏大(株式会社KANDOU代表)
企業PR動画の長さの目安|流す場所別の尺と決め方

PR動画の長さは、SNS広告なら1分以内、展示会やサイネージなら1分前後、Webサイトや商談では1〜3分、式典で上映するなら3〜5分が目安です。

とはいえ、目安どおりに決まらないこともあります。弊社が作った展示会用のPR動画にも、50秒ほどのものと、2分ほどのものがあります。違いを分けたのは、見た人に何を持ち帰ってほしいかでした。

PR動画の長さの目安【流す場所別】

まずは、流す場所ごとの目安です。

流す場所長さの目安見る人の状況
SNS広告・リール15秒〜1分スクロール中。興味がなければすぐ離れる
展示会・店頭サイネージ30秒〜2分通りがかり。音が聞こえないことも多い
Webサイト・YouTube1〜3分自分から再生している
商談・プレゼン1〜3分担当者の説明と一緒に見る
式典・イベント上映3〜5分座って最後まで見る

SNS広告を見る人は、そもそも動画を探していません。弊社で作った、ネット通販の焼肉セットを紹介するSNS広告も、50秒ほどにまとめています。

Webサイトに置く動画は、再生ボタンを押した時点で、ある程度興味を持ってくれている人が相手です。だからといって長くする必要はありません。ものづくりの会社のホームページに載せたブランディングムービーは、40秒ほどで作りました。

式典での上映は事情が違います。座って画面を見てもらえるので、3分を超えても最後まで届きます。ある社会福祉法人の創立55周年記念パーティーで流したオープニングムービーは、4分ほどありました。

同じ展示会用のPR動画を、50秒と2分に分けた理由

どちらも展示会で流すために作った動画です。それでも、尺は2倍以上違います。

工場のPR動画は50秒ほど

1本目は、株式会社ファンインターナショナル様の工場を紹介するPR動画です。展示会のブースで流す前提で作りました。

展示会に来た人は、動画をじっくり見るつもりで歩いているわけではありません。だから長くしないほうがいいと考えて、50秒ほどにまとめています。会場によっては音声がほとんど聞こえないので、映像そのものの短さと分かりやすさが効いてきます。

技術のPR動画は2分ほど

2本目は、株式会社TOCHU様の技術を紹介する映像です。こちらも展示会で流す予定のものでした。

ただ、扱ったのは3D砂型プリンターを使った鋳造技術です。言葉で説明されても、なかなかイメージがつきにくい。そこで工程ごとに区切って、順番に見せる構成にしました。その結果、2分を少し超える長さになりました。

興味を持ってもらうか、理解してもらうか

2本の違いは、見た人に何を持ち帰ってほしいかです。

まず興味を持ってもらえればいいなら、1分以内で足ります。仕組みまで理解してもらう必要があるなら、工程を見せる時間を取ったほうが伝わります。同じ展示会という場所でも、尺はここで分かれました。

制作事例の詳細を見る → WORKS

PR動画の長さを決める前に、打ち合わせで必ず聞くこと

弊社が最初の打ち合わせで必ず聞くのは、動画の目的とブランドイメージです。

目的は、たとえば「展示会で新しいお客さんに興味を持ってもらいたい」のか、「商談で技術力を理解してもらいたい」のか。ここが決まると、必要な尺はだいたい見えてきます。

ブランドイメージは、テンポや情報の詰め方に関わります。同じ1分でも、落ち着いて見せるのか、テンポよく畳みかけるのかで、入れられる情報の量は変わるからです。

構成の組み立て方は、会社紹介動画の構成|伝わる型と尺別テンプレートで解説しています。

長すぎる動画は、何を伝えたいのかがぼやける

尺を延ばせば、そのぶん多くを伝えられるように思えます。実際は逆で、長すぎる動画はまとまりがなくなり、何を伝えたいのかがわからなくなります。

お客さんから「もう少し長くしたい」「もっと短くしてほしい」と言われることもあります。目的に合っていれば、そのとおりにします。目的からずれると感じたときは、そのことをきちんとお伝えしています。

使う場所が複数あるなら、尺違いで作り分ける

Webサイト用に2分の動画を作り、同じ撮影素材からSNS用の30秒版を編集する。複数の場所で使いたいなら、この作り方がいちばん無駄がありません。撮影は1回で済みます。

縦型もほしい場合は、撮影の前に言ってください。縦に切り出せる構図で撮っておく必要があるからです。

PR動画の長さと制作費の関係

尺が延びると編集費は上がります。とはいえ、費用を大きく動かすのは撮影の日数のほうです。

弊社の料金シミュレーターでは、1〜3分の動画の編集費を15万〜35万円としています。撮影は1日10万〜20万円です(どちらも税別の基本の目安で、動画の種類で前後します)。30秒縮めるより、撮影が1日で終わる構成にしたほうが安くなります。条件ごとの概算は料金シミュレーターで出せます。

PR動画の長さについてよくある質問

Q. PR動画は短いほうがいいですか?

目的しだいです。興味を持ってもらうのが目的なら短いほうが有利です。技術や工程を理解してもらう動画は、短くしすぎると何も伝わらずに終わります。

Q. 撮影が終わってから尺を変えられますか?

短くするのはできます。長くするのは難しいです。撮っていない素材は足せないので、尺は構成案の段階で決めておいてください。

まとめ:最後に尺を決めるのは目的

SNSなら1分以内、展示会は1分前後、Webサイトや商談は1〜3分、式典なら3〜5分。ここまでが目安です。

そこから先は、興味を持ってもらいたいのか、理解してもらいたいのかで決まります。同じ展示会でも、50秒ほどにもなれば、2分を超えることもあります。

採用向けの動画は、採用動画の長さの目安で就活生への調査データとあわせて解説しています。

弊社では、目的とブランドイメージをうかがってから、尺も含めた構成案を撮影前にお出ししています。

PR動画長さ尺目安企業PR
Contact
お問い合わせ

アイデアの段階で、大丈夫です。
お気軽にご相談ください。

まずは相談してみる→

サービス資料・料金表を
ご覧いただけます。

資料を見る→